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催眠療法(年齢退行療法・過去世療法)

催眠療法(ヒプノセラピー)

催眠療法(年齢退行療法・過去世療法)とは、

 

現在抱えている心身の不調和の原因が生じた時点に戻り、それらを追体験することで、深いレベルでの理解と解放を促す方法です。

 

人は受け止めきれないような痛みや苦しみや悲しみ、恐怖を経験すると、その感情を意識の奥深くに格納することでその場をしのぎ、身を守ります。

 

奥深くに格納した未浄化な感情は、潜在意識が安心できて、安全だと感じられた時にようやく浮かび上がってきます。

 

その感情が浮上するまでの時間は、数カ月、数年、数十年後、場合によっては何度も転生を繰り返した後、ということも起こり得ます。

 

理解されないまま埋もれてしまった感情が現在の貴方にそろそろ気付いてほしくて、訴えがはじまるのが不調和と感じるものの正体です。

 

このような時に退行催眠が有効です。

 

退行催眠を行うと、ご自分では大したことではないと気に留めていなかったことが、本当はとても苦しかったり、嫌だったりすることに気が付くこともあります。

 

催眠療法は、丁寧に事前カウンセリングを行った後、リクライニングチェアに横になった状態でお受けいただきます。

 

呼吸を整えて心身の緊張を緩めてから、現在気になるテーマに関連する情報を受け取っていただきます。

 

たとえばそれは、現在の場面であったり、ご自身の子供時代の回想であったり、過去世での記憶であったりします。

 

また、記憶とは別に、潜在意識が象徴的なイメージを見せてくれることもありますし、未来の予想図が出て来ることもあります。

 

それらのうち何が浮き上がってきたとしても、現在のご自分を理解するための貴重な糧となります。

 

それはまるで、プライベートな映画館で、貴方のためだけに用意された映画を観ていただくような体験です。

 

しかも大半が体験型の映画です!

 

 

催眠中には、これまで避けてきた感情が浮上してきたり、涙が出たり、安心感を感じたり、自信を取り戻したりと、様々な反応が現れます。

 

それらの癒しの反応は、ご自身の潜在意識が引き起こしてくれるものです。

 

上手くイメージできているかなどあまり余計な心配はせずに、ただただご自分自身の叡智を信頼し、身を委ねていただくだけで構いません。

 

この催眠療法は、今までいろいろ試してみたという方にもお勧めいたします。

催眠療法

催眠療法では、取り組みたい課題の起源となっているもの(子供時代の記憶、過去世、親兄弟との関係性等)様々な記憶や感情を感受していただきます。

 

催眠療法で潜在意識の深いレベルから、ご自分や相手に対する理解が深まると、ただそれだけで行き詰っていた領域が流れ始めていきます。

 

潜在意識を扱うと、「頭ではわかっているのだけれど、感情レベルで納得できない」という状態が

 

「心から納得できた」

 

という状態に自然に導かれます。

 

潜在意識と言っても、その階層は無限にあります。

 

人生をかけて長く続いているパターンは、かなり深い階層にその情報が刻まれているため、表層部分から順番に丁寧に扱っていく必要があります。

 

あるテーマで苦しんでいる時は、その苦しみをパッと魔法のように根こそぎ取り除いてほしいと人間だれしもが思ったりするものですが、遠回りのように見えても、時間をかけてコツコツ理解していくことが一番の近道です。

 

貴方という一人の尊い存在を知るために、ご家族やご先祖様、そしてあなたが大切にしてきた何もかもを一緒に大切にしていくということを心がけています。

 

何年かかってもいいから、家系全体でずっと抱えてきたようなテーマをクリアにしたいと思う方は、お力にならせていただけたら幸いです。

催眠療法で大切な故人に再会する

 

通り池

肉親や大切な人を失った悲しみは、癒えるまでにもっとも時間がかかると言われています。

 

人はあまりにも深すぎる悲しみを背負うと、

 

・周囲から早く元気になるようプレッシャーを与えられているように感じたり、

 

・誰にも理解してもらえないから、一人で悲しみを抱えるしかないと思ってしまったり、

 

・周囲に心配をかけまいとするため、悲しみの気持ちを封印してしまったりします。

 

 

そうなると、表現されない悲しみは潜在意識下に留まり、徐々に増幅していきます。

 

それをそのままにしておくと、悲しみの感情を抱え込みすぎて、とうとう一人では身動きが取れなくなってしまうことがあります。

 

 

霊的カウンセリング翡翠の巫女 の催眠法では、

 

貴方の潜在意識の準備が整っているかどうかを確認させていただいた上で、

 

亡くなったご家族や大切な方に再会し、対話を行っていただくことが可能です。

 

その際は、失った大切な方へ伝えたかった思いを伝え、

 

そして相手の思いやメッセージを受け取っていただきます。

 

 

ただ、対話をするだけでなく、

 

例えば亡くなったお爺ちゃまやお祖母ちゃまに、お孫さんの顔を見せてあげる方もいらっしゃれば、

 

結婚式に出席しないまま亡くなった父親にその様子を見せてあげたり・・・。

 

など、必要に応じたビジョンが与えられることもあります。

 

 

殆どの方が号泣されますが、

 

催眠療法を終えた後は、

 

「こんなにすがすがしい気持ちになったのは何年振りだろう・・。」

 

と、とても美しい笑顔を見せていただけることが良くあります。

 

催眠療法を通じて悲しみが癒えたら、その分だけ、亡くなった大切な人の悲しみも一緒に癒えていきます。

 

ですから、一気に心が軽くなったように感じるのでしょう。

 

催眠療法で亡くなった方との対話を行った後は、その方との関係性が今後もずっと続いていくことが潜在意識レベルで理解できるようになっていきます。

 

大きな喪失感を癒すには、そのことがとても大切です。

 

また、催眠療法で大切な人に再会した後は、心の中でいつでも大切な人とコミュニケーションが取れるようになる方もいらっしゃいます。

 

 

人が喪失感を感じるのは、それだけその大切な人を愛し、そして愛されていたから。

 

そうでなければ、喪失感を感じることさえできません。

 

だから、全ての感情は、大切な人との愛の証です。どんな気持ちも一つずつ、大切にしていけたらいいですね。

 

 

何も急いで癒さなければならないなんてことはありませんから、今がその時、とふと感じた折にはこの機会を活用なさってみてください。

 

あなたとあなたが失った大切な人が共に幸せを築いていくことができますように、陰ながらお祈りしています。


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